私の野毛街


友人を失ってから、初めてその人の価値を知る事が多いです。街のたたずまいも、失ってからその値打に気が付くのでは無いでしょうか。
私が、名所旧跡ではない普通の街を歩き回るのは、そのような気持ちからかなと。

横濱百景色写真


ヨコハマに居ながら、風景にカメラを向ける事はほとんどありませんでした。
写真の記録性という事からすると、思えばもったいなかった。
記録して残そうなどという考えは、はなから自分の感覚にはありませんので仕方が無い。今も同じです。
ふと気が付くと、自分の慣れ親しんだ横浜の風景が消えていきます。
記録を残す気など毛頭ありませんし、値打などなくて良い。
自分なりに好きなヨコハマの風景を、ただ撮影したかった。それが「横濱百景」です。  
森 直実

Carnevale di Venezia


リオのカーニバルが日本では有名ですが、世界には沢山のカーニバルがあります。ベネツィアもその一つです。中世ベネツィアでは、マスケラ(マスク)を被る事で、カーニバル中は身分など関係なく交流できました。金持ちや貴族たちも市民に混ざりマスケラを着けて街に繰り出しました。この伝統的な行事が、1980年頃から観光として注目を集めるようになりました。今ではヨーロッパ、アメリカ、アジアの人々もただ見物するだけでなく、マスケラを付け、衣装にも凝って参加しています。ヴィジュアル的に素晴らしい人に出会うことも多く、良いセンスには感心します。今年初めて出かけましたが、想像以上のカメラマンの数で閉口しました。 しかし、大道芸での私の撮影ノウハウが、ここで役に立ちました。

クラウン絵画


サーカスでは、道化師のことをクラウンといいます。 悲しみ・嫉妬・怒り・恋心を持つなど多数の個性の道化師がいます。 西洋から道化師が流入した時に、日本では多数の中から悲しいピエロだけが選ばれ、定着しました。 ピエロは容姿も悪く滑稽で、知的障害もあり、失敗を重ねます。それを観客は嘲り笑い楽しむわけですね。 ピエロだけが、道化ではないことを知っていただきたいと思い、他の魅力的なクラウン(道化)を描いています。

森直実 大道芸人伝



大道芸人伝 写真展

1986年春・第1回野毛大道芸が開催されました。今年で、開催第44回目に成ります。
野毛大道芸は好評を博し、その後各地で大道芸が開催されるようになりました。その結果、私も各地で開かれる大道芸を観て歩く機会が増えました。
今回、各地で行われている大道芸の写真を、「横浜にぎわい座」さんのご好意で、展示させていただきます。楽しさの一部でもお伝い出来ますれば幸いでございます。

休館日が17-18日に変更されました。
宜しくお願いいたします。